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注釈型 BatchDelete


@Target(value=METHOD)
@Retention(value=RUNTIME)
public @interface BatchDelete

バッチ削除処理を示します。

このアノテーションが注釈されるメソッドは、 Daoインタフェースのメンバでなければいけません。

注釈されるメソッドは次の制約を満たす必要があります。

例:
 @Entity
 public class Employee {
     ...
 }
 
 @Dao(config = AppConfig.class)
 public interface EmployeeDao {
 
     @BatchDelete
     int[] delete(List<Employee> employee);
 }
 
注釈されるメソッドは、次の例外をスローすることがあります。

作成者:
taedium

任意要素の概要
 int batchSize
          バッチサイズです。
 boolean ignoreVersion
          楽観的排他制御用のバージョン番号を無視するかどうかを示します。
 int queryTimeout
          クエリタイムアウト(秒)です。
 boolean sqlFile
          SQLファイルにマッピングするかどうかを示します。
 boolean suppressOptimisticLockException
          削除結果が1件でない場合にスローされる OptimisticLockExceptionを抑制するかどうかを示します。
 

sqlFile

public abstract boolean sqlFile
SQLファイルにマッピングするかどうかを示します。

デフォルト:
false

queryTimeout

public abstract int queryTimeout
クエリタイムアウト(秒)です。

指定しない場合、Config.getQueryTimeout()が使用されます。

関連項目:
Statement.setQueryTimeout(int)
デフォルト:
-1

batchSize

public abstract int batchSize
バッチサイズです。

指定しない場合、Config.getBatchSize()が使用されます。

Statement.executeBatch() を実行する際のバッチサイズです。 バッチ対象の数がバッチサイズを上回る場合、バッチサイズの数だけ PreparedStatement.addBatch() を呼び出し、 Statement.executeBatch() を実行するということを繰り返します。

導入されたバージョン:
1.21.0
関連項目:
PreparedStatement.addBatch()
デフォルト:
-1

ignoreVersion

public abstract boolean ignoreVersion
楽観的排他制御用のバージョン番号を無視するかどうかを示します。

true の場合、削除条件にバージョン番号を含めません。

デフォルト:
false

suppressOptimisticLockException

public abstract boolean suppressOptimisticLockException
削除結果が1件でない場合にスローされる OptimisticLockExceptionを抑制するかどうかを示します。

この要素に対する指定は、sqlFile()false の場合にのみ有効です。

デフォルト:
false


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